mihomo コア · 各OS対応クライアント

Clash ダウンロードガイド各OS対応クライアントと mihomo 設定ガイド

まずサブスクリプションを読み込み、設定の補足を参考にルール分岐とTUNモードを理解しましょう。

オープンソース日本語ドキュメント設定例

Clashの使い方 3ステップ

まず基本の接続を確認し、設定を一つずつ調整します。

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STEP 01

クライアントとインストーラーを選ぶ

OSに合ったダウンロードページを開き、CPUアーキテクチャを確認します。デスクトップではインストール後に初回起動し、スマートフォンでは画面の案内に従ってネットワーク接続を許可してください。初期設定は維持し、複数のプロキシクライアントを同時に有効にしないようにしましょう。

STEP 02

サブスクリプションまたはローカル設定を読み込む

設定またはサブスクリプションの画面で、自分の設定元を追加します。更新後、使用する設定に切り替えてください。プロキシグループと接続先が表示されていることを確認します。サブスクリプションURLにはアクセス情報が含まれるため、安全に保管し、公開スクリーンショットに載せないでください。

STEP 03

ルールモードを選んで動作を確認する

使用可能な接続先を選び、システムプロキシを有効にするか、必要に応じてTUNを使って対象サイトにアクセスします。接続一覧とログを見て、通信がクライアントに届き、適切なルールにマッチしているか確認してください。問題が起きたら、まず設定の読み込み、次にDNSと接続先を確認します。

サブスクリプションは設定を提供し、クライアントはその設定を実行します。役割は別です。インストールしただけでは、利用可能な接続先は用意されません。読み込み後に一覧が空なら、サブスクリプションの応答がクライアント対応の設定形式か確認してから接続を進めてください。詳しい手順では画面の場所や確認方法を順に説明し、設定項目の詳細は設定リファレンスで解説します。

Clash 各OS向けダウンロード

まずOSを選び、次にアーキテクチャとクライアントを確認します。

クライアント一覧を見る →

初めて使う場合は、まずClash Plusをご覧ください。画面、OSとの連携、メンテナンス状況を比較したい場合は、クライアント選びのガイドも参考になります。設定構文が似ていても、サブスクリプション管理、サービスのインストール、権限設定、設定の上書き場所はクライアントごとに異なります。ダウンロードページでOS別の選択肢をまとめて確認し、インストール前にシステム要件とパッケージのアーキテクチャを確認してください。

Windows

デスクトップでの日常利用や、開発環境ごとの通信振り分けに適しています。Clash Plus、Clash Verge Rev、FlClash、Clash Nyanpasuを比較できます。開発終了したClash for Windowsはアーカイブ版として掲載しています。移行方法はクライアント選びのガイドをご覧ください。

初回インストール時は、まずOSのアーキテクチャを確認してください。システムプロキシを利用できるのは、プロキシ設定に従うアプリが中心です。ターミナルツールでプロキシが使われるかは、各ツールの設定や環境変数にも左右されるため、ブラウザーでアクセスできるかだけでは判断できません。

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macOS

Apple SiliconまたはIntelに合ったインストーラーを選んでください。Clash Plus、Clash Verge Rev、FlClashから好みの画面を選べます。ClashX Metaのアーカイブ状況と利用上の注意は、ダウンロードページで個別に説明しています。

システム拡張、ネットワーク権限、補助サービスが必要な場合は、クライアントの案内に沿って一つずつ確認してください。クライアントを切り替える前に、以前のクライアントのシステムプロキシと通信制御を無効にして、新しい設定の検証に影響しないようにしましょう。

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Android

Clash Plus、Clash Meta for Android、FlClash、Surfboardを選べます。サブスクリプションを読み込む前に、端末のアーキテクチャと設定形式を確認してください。ルール項目の対応範囲はアプリごとに異なるため、それぞれ確認が必要です。

接続には通常、システムのVPN許可が必要です。ほかのVPNアプリを同時に使うと競合する場合があります。バックグラウンド動作の制限で接続が途切れることもあるため、OSのバッテリー管理設定とクライアントの動作状態を確認してください。

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iOS

ダウンロードページにはClash PlusのApp Storeへのリンクと、公式サイト clashplus.ioを掲載しています。インストール後、アプリの画面から設定を追加し、OSの案内に従ってVPN接続を許可してください。

デスクトップ向けの設定が、スマートフォンでもすべてそのまま使えるとは限りません。読み込み前にアプリが対応するサブスクリプション形式を確認してください。接続後はアプリ内の記録でプロキシの選択を確認し、ステータスバーの接続表示だけでアクセス可否を判断しないようにしましょう。

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Linux

GUIを使う場合はClash Verge RevやFlClashを確認できます。サーバー、ルーター、または自分でサービスを管理する場合は、mihomoコアのページをご覧ください。デスクトップアプリとコマンドラインのコアでは、インストール、起動、設定の場所が異なります。

インストール前に、ディストリビューションのパッケージ形式、CPUアーキテクチャ、実行に必要な依存関係を確認してください。コアを直接使う場合は、プロセス、設定ファイルの場所、権限を自分で管理する必要があります。まず待ち受けポートとサービスログを確認してから、自動起動を設定しましょう。

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mihomo コア設定のポイント

実際の設定項目をもとに、接続先の決定、名前解決、通信の取り込みを整理します。

設定リファレンスを見る →

ルール分岐
マッチした順に接続先を決定

ルールモードでは、リクエストごとに異なる接続先を割り当てられるため、すべての通信を同じ経路に通す必要はありません。設定内のrulesは上から順に評価され、最初にマッチしたルールで接続先が決まります。そのため、具体的なドメインルールは汎用的なフォールバックより前に置きます。右の例では、GitHubのドメインとサブドメインをPROXYに、それ以外をDIRECTに割り当てています。グローバルモードと比べ、ローカルサービスと外部サイトを個別に扱いやすい方法です。ただし、結果はルールの順序、ドメイン情報、プロキシグループでの選択に左右されます。変更後はスイッチの状態だけでなく、接続一覧で実際にマッチしたルールを確認してください。

ルール構文を見る →
config.yaml · ルール例
mode: rulerules:  - DOMAIN-SUFFIX,github.com,PROXY  - MATCH,DIRECT

DNSとFake-IP
ドメイン名を保持して接続

ドメインの名前解決は、サイトにアクセスできるかだけでなく、ドメインルールが照合に必要な情報を取得できるかにも関係します。Fake-IPモードでは、ドメインに対応するIPアドレスを返し、後続の接続をコアが受け取る際に元のドメインと関連付けます。これはリモートサーバーの実IPアドレスではありません。右の例は関連する設定項目のみを示しています。実際には、適切な上流DNSとアクセス経路の設定も必要です。実IPアドレスを直接返す方法と比べ、Fake-IPはドメイン情報を保持しやすい一方、LAN内のサービスや一部のアプリでは例外設定が必要になる場合があります。互換性の問題が起きたら、まず対象のドメインを特定し、変更範囲を絞ってください。DNS設定全体を一度に置き換えるのは避けましょう。

DNS設定項目を見る →
config.yaml · DNS設定例
dns:  enable: true  enhanced-mode: fake-ip  fake-ip-range: 198.18.0.1/16  fake-ip-filter:    - "*.lan"

プロキシグループ
ルール名と実際の接続先を分ける

プロキシグループを使うと、ルールから参照する接続先の名前を安定させ、実際に使う接続先の選択を一か所にまとめられます。selectタイプは現在使う接続先を手動で選ぶ場合に便利です。ほかのグループタイプはそれぞれの仕組みで検出や切り替えを行うため、名前だけで動作を判断しないでください。右の例では選択関係を確認しやすいよう、組み込みのDIRECTとREJECTを使っています。接続可能なリモートプロキシ設定ではありません。実際に使う場合は、定義済みの接続先名をグループに追加し、ルールでも同じグループ名を参照してください。サブスクリプションを変更した後は、接続先名が存在するか確認しましょう。古い参照が残ると、設定を読み込めないことがあります。

プロキシグループの設定を見る →
config.yaml · プロキシグループ例
proxy-groups:  - name: PROXY    type: select    proxies:      - DIRECT      - REJECT

TUNモード
通信の取り込みと全通信のプロキシ化は別

TUNは仮想ネットワークインターフェースを使って、ルーティングされる通信を処理します。システムプロキシに対応していないアプリにも適しています。TUNが変えるのは通信をコアに取り込む方法であり、その後DIRECTにするかプロキシに通すかは、通信モードとルールで決まります。グローバルモードと同じものではありません。右の例はmixedプロトコルスタックと自動ルートの設定項目です。実際に有効化するには、管理者権限やクライアント側のサービスが必要な場合があります。システムプロキシよりもルーティングやDNSの影響を受けやすく、ほかのVPN、仮想ネットワークインターフェース、ファイアウォールと競合することもあります。まず基本設定が動作することを確認してからTUNを有効にし、問題が起きたら設定を一つずつ戻してください。

TUN設定を見る →
config.yaml · TUN設定例
tun:  enable: true  stack: mixed  auto-route: true  auto-detect-interface: true

オープンソースコアとクライアントの関係

プロジェクトのドキュメント、ソースコード、実際の設定動作を確認の根拠にしてください。

Clash設定エコシステムとmihomo

Clashエコシステムには、プロキシコア、デスクトップ・モバイルクライアント、ルールや設定のツールが含まれます。mihomoはClash Metaの技術路線を引き継ぐ、Clash設定体系に対応したオープンソースのコアプロジェクトです。互換性があるからといって、過去の設定項目や新機能がすべてのクライアントで完全に一致するとは限りません。ガイドを参照する際は、クライアントが使うコアと対応範囲を先に確認してください。

GUIクライアントはサブスクリプション管理、画面操作、OS連携、サービス制御を担い、コアは接続、名前解決、ルール判定を処理します。そのため、同じ設定でも画面上の編集場所はクライアントによって異なり、クライアントとコアの更新時期も必ずしも一致しません。画面に項目が見当たらない場合は、コアの機能、クライアントの対応状況、設定の上書きのいずれが原因かを切り分けてください。

mihomoのオープンソースリポジトリを見る →

ソースコードを確認する

以下のコマンドはmihomoのリポジトリをクローンし、設定項目の実装、コミット履歴、ビルド手順を確認するためのものです。GUIクライアントのインストールや、利用可能なサブスクリプションの取得はできません。日常的な利用が目的なら、ダウンロードページからクライアントを選んでください。

git clone https://github.com/MetaCubeX/mihomo.git

メンテナンス状況と更新の確認方法

更新するか判断するには、数字だけを比べず、クライアントのリリースノートとコアの変更点を確認してください。OSとの互換性、設定項目の変更、既知の問題に注目します。アップグレード前にサブスクリプションの取得元、独自ルール、上書きファイルを保存してください。更新後は設定の読み込みを確認してから、接続先、DNS、TUNの動作をチェックします。開発が終了したクライアントは、ダウンロードページにアーカイブ版と明記し、過去の環境との互換性を保つ場合と普段使いの選択肢を区別しています。

当サイトの内容と利用上の注意

当サイトではクライアントのダウンロード先と日本語の操作ガイドを紹介しています。プロキシサービスを提供しているわけではなく、関連プロジェクトすべての開発者でもありません。設定例のアドレスは構造を説明するためのもので、実際に接続するには利用者自身が有効な設定元を用意する必要があります。利用前に、お住まいの地域の法令、ネットワーク管理上の要件、サービス利用規約を確認してください。ログを共有する際は、サブスクリプションURL、認証情報、個人データを削除してください。

設定前によくある質問

クライアントをインストールした後、なぜサブスクリプションを読み込む必要がありますか?

クライアントは設定の実行・管理機能を提供しますが、利用可能なリモート接続先が最初から含まれているわけではありません。サブスクリプションには通常、ノード、プロキシグループ、ルールが含まれますが、内容は設定元によって異なります。読み込み後は設定が有効になっていることを確認し、プロキシグループに利用可能な接続先があるかチェックしてください。手順はサブスクリプションの読み込みガイドをご覧ください。

ブラウザーは使えるのに、ほかのアプリでは接続できません。まず何を確認すればよいですか?

まず、接続できないアプリの通信がクライアントの記録に表示されるか確認してください。記録がない場合は、アプリがシステムプロキシに従うかを調べます。記録がある場合は、ルールの適用、接続先の選択、DNS、接続エラーの順に確認しましょう。一部のシステムアプリには独自のネットワーク制限もあります。ClashのUWPループバック問題もご覧ください。

TUNを有効にした後も、ルールモードを選ぶ必要がありますか?

用途に合わせて通信モードを選ぶ必要があります。TUNは通信をコアに取り込む方法を決め、ルールモードは取り込んだ通信の経路を決めます。両者はどちらか一方を選ぶ設定ではありません。有効化後にLANへのアクセスで問題が起きた場合は、すべての通信をプロキシに通すのではなく、ルーティング、DNS、ルールを確認してください。詳しくはヘルプセンターをご覧ください。

Clashの使い方と設定解説

コアの違いから通信の取り込みまで、具体的な設定例をさらに紹介します。

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